龍馬伝 あらすじと感想

大河ドラマ「龍馬伝」のあらすじ、感想、視聴率をまためました。 主演の龍馬役の福山雅治さんや広末涼子さんなど他の出演者たちの情報・エピソードをまとめた龍馬伝レビューブログです。



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龍馬伝 第14回 あらすじ

龍馬伝 第14回「お尋ね者龍馬」あらすじ(4/4 放送)

明治15年(1882) 横浜
大広間の座敷で御馳走と芸者の踊りで宴会が行われている。
その上座には郵便汽船三菱社長となった身なりの整った岩崎弥太郎。

岩崎弥太郎

そこにヨーローッパ視察の費用の工面を土下座して申し出る者がいた。
「無理じゃのう他をあたった方がええぜよ」とあっさり断る弥太郎。

「後藤象二郎様と板垣泰助様の頼みですよ。
 三菱を作る時に、散々世話になったでしょう」と食い下がるが

「ヨーロッパ視察ら半分遊びやろ。捨て金になるに決まっちゅーから費用は出さん」
とバッサリ切り捨てる弥太郎。

坂本龍馬の取材で弥太郎に同行している土陽新聞記者 坂崎紫瀾に弥太郎は言う。
「相手が誰やろうと金がからむとなったらええ加減には出来ん」
 利益だけをなり振りかまわず追いかけていかんと他社との競争には勝てんぜよ」

坂本龍馬の本が完成したら、今度は会社経営について取材したいと言う坂崎。

「龍馬のことを英雄扱いするような本を書くつもりやったら、わしゃ協力せんき」

どこまで話たかと聞く弥太郎に、東洋が暗殺されて龍馬が脱藩したところです
と答える坂崎。

「ちょうど20年前か・・・あれは最悪の出来事じゃった」と遠くを見ながら言う。

「龍馬の脱藩のことですか?」と聞く坂崎に

「吉田様が殺されたことぜよ!」と声を荒げて言う弥太郎。
「あのお方だけが・・・わしを認めて下さっちょったがのに・・・」と静かに言う。

「吉田東洋の死後、土佐はどうなったがですか?」

「大きゅう変わってしもた・・・
 東洋派は失脚し、反東洋派が藩の実権を握ってしもうたがじゃ」

「反東洋派?」

「武市・・・半平太ぜよ」




文久2年(1862) 高知城 龍馬の脱藩から3ヶ月。
開国派の吉田東洋が暗殺されたことで、土佐藩はひっくり返ってしまった。
もはや土佐は武市半平太が動かしていると言っても過言ではなかった。

東洋によって失脚させられていた柴田備後は近習家老として城にあがり
山内豊信に代わって藩主となった山内豊範(染谷将太)に
藩士2000名を連れて都に上洛するように言う。

武器を持って兵が都に入るなど許されるわけがないと嫌がる豊範に
我が藩も帝をお守りするお役目、すなわち皇居警衛に任命して頂くよう
三条実美様を通じて朝廷へ願い出ているので、我らは堂々と上洛できると言う武市。

「お殿様の御上洛は、幕府に対して攘夷決行を促されるよう
 帝へお願いしていただくためにございます」と山内豊範に説明する武市。



攘夷の嵐は日本中で吹き荒れていた。

京都・伏見の寺田屋という船宿では攘夷派の薩摩藩士が
急進派と慎重派に別れて殺しあう事件が起こり

長州藩は久坂玄瑞、桂小五郎らが着々と攘夷実行の計画を固め
兵をあげて京に向かおうとしていた。


郵便汽船三菱社長となった岩崎弥太郎が語る。
「一方で幕府はかつての権力を失いつつあった。
 そこにあの男が現れたがぜよ・・・」



江戸城では朝廷からのお達しが読み上げられている。
第14代将軍 徳川家茂(中村隼人)を上洛させ、第15代将軍に徳川慶喜(田中哲司)とし
第16代越前福井藩主の松平春嶽(夏八木勲)を政事総裁職とし攘夷を決行せよとのこと。

何を今更、なぜ幕府を改革せねばならん、そもそも攘夷など出来るはずがない
と皆ざわめくが、このお達しは朝廷の意向。それを無視することは出来ないと頭を抱える。

すると一人の男が立ち上がる。
軍艦操縦所頭取 勝麟太郎(武田 鉄矢) 後の勝海舟が立ち上がってこう言った。
幸いにもアメリカは今、南北戦争の真っ最中。日本を相手にする余裕はない。
ならば今こそペリー艦隊にも負けぬ艦隊を作る絶好の機会。
海軍を作れば、国を奪われることはない。




叔父の吉田東洋を暗殺された後藤象二郎は失脚させられ、酒をあおり塞ぎ込んで、
郷廻りの弥太郎と井上佐市郎(金山一彦)に愚痴をこぼしている。
江戸にいる前土佐藩主 山内容堂もかわいがっていた東洋が殺され激怒している。

象二郎は東洋を殺したのは龍馬だと言い、弥太郎と佐市郎に龍馬を捕えるよう命じる。
困った弥太郎が家族に相談すると、皆から反対されるが命令に背くことが出来ず
仕方なく龍馬を捕まえるための旅に出る。

大阪に着いた沢村惣之丞は大阪の土佐藩陣屋にいてる溝渕広之丞と食事をしていた。
龍馬と共に脱藩してきたと知り驚く広之丞。

攘夷なら京に行くのが常識。なのに薩摩に行くという龍馬にはがっかりだ。
急に怖気付いたに違いないと、龍馬とは途中で別れたと言う。

沢村惣之丞




7月12日 大阪 土佐藩住吉陣屋に土佐藩主 山内豊範の一行がたどり着いた。
皇居警衛の任を受けて京に向かう途中に大阪に立ち寄った。
そこで山内豊範が麻疹(はしか)に罹ったため大阪で治療することになってしまう。

武市を始め収二郎や他の土佐勤皇党のメンバーは、
京を目前にして足止めをくらい、かなり苛立っていた。
そんな中、岡田以蔵は自分だけ疎外感を感じだしていた。

そして龍馬を探しに弥太郎と井上佐市郎も大阪に到着していた。
佐市郎は武市が龍馬を匿っているに違いないと言う。
すると聞き慣れた声がする。振り返ると龍馬の後姿を発見。

龍馬に声を掛ける弥太郎。久しぶりに再会する二人。
「弥太郎~!元気にしちょったか?」と満面の笑みで喜ぶ龍馬。
「どおいて脱藩を?何処に行っっちょったがじゃー」と心配する弥太郎。

薩摩藩は前から西洋と密かに交易をしてる。そして大船をどうしても見たくなって
薩摩に行ったけど警備が厳しくて結局は薩摩に入ることは出来なかったと
楽しそうに話す龍馬。

それが脱藩の理由なのか?と弥太郎が聞くと、
いや、ちゃんと攘夷の志はあったけど、どうも皆の言う攘夷と
自分の思っている攘夷は違うと言う龍馬。

東洋を斬ったのは自分ではないという龍馬。
そして郷廻りは弥太郎には向いていないから土佐に帰れという。

井上佐市郎が龍馬に気付き刀を抜く。慌てる弥太郎。
「おまんらにはワシは捕まえられんぞ弥太郎」と呑気に言う龍馬。

余裕の龍馬に、佐市郎は龍馬を捕まえるのに協力したら一人1両を渡すと大声で言うと
周りにいた者たちが次々と刀を抜いていく。慌てふためく弥太郎。

しかし龍馬は呑気に食事をしながら余裕の表情。しかし立てかけていた刀を蹴り飛ばされ
「それはワシの兄上から貰ろた大事な刀ぜよ。足蹴にされちゃかなわんのうっ!」
と腰に挿してあったもう一つの刀を抜く。

龍馬

あっと言う間に皆の袴の裾だけを斬る。袴がズリ落ちて情けない格好になり
皆の笑いものとなった。井上佐市郎を始め皆逃げ出してしまった。

「おい弥太郎。日本は今、誰っちゃあ見たことない時代を向かえちゅう。
 攘夷派と開国派の争いは、この先ますます激しゅうなろう。
 わしらこの先、血生臭い時代が来るかもしれん。
 おまんは、そんなことに関わったらいかんぜよ」

龍馬

「わしやち、こんなことに関わりとうはないぜよー!
 おまんが脱藩らするきやろうがあ。
 おまんが逃げ出さんと武市を止めちょったら、吉田様は殺されんと済んだがやぞ!
 わしを認めて下さった唯一人のお方やったがじゃー!ああっー!」

「そうじゃのう弥太郎、おまんにはまっこと申し訳ないと思うちゅう。
 けんどのう弥太郎、おまんは、親、兄弟のことを考えちょった方がええ。
 このまま土佐へ帰れ」

「龍馬!」去って行く龍馬。

弥太郎が語る。
わしは、ただ見送るしかなかった。
龍馬はまるで別世界におるような凄みのある男に変わっちょった。

弥太郎は家族のいる土佐へ帰ってきた。
喜勢の足元にしがみつき泣きじゃくる弥太郎。



大阪 土佐藩住吉陣屋で夜の門番をしている溝渕広之丞の元に
いきなり龍馬が顔を出し、驚く溝渕。

こっそり陣屋の中に入れてもらった龍馬は武市と会う。
脱藩したお尋ね者が自分から陣屋に来るとはなんちゅう度胸じゃと笑う武市。

自分のやったことを悔やんでいるのか?自分の考えが間違っていたと分かったのか?
勤皇党は今やお殿様も動かす存在になった。わしの考えが正しかったという武市。

「確かに・・・武市さんの言う通りになったがです
 吉田様がおらんなったら、全てが上手く行くと・・・
 誰に斬らせたがですか?」

「吉田東洋を恨んじゃった者はようけおったき、あれが死んだがは天の運ぜよ」

「土佐からの追っ手が来ちょります。武市さんは疑われちゅう。
 もうやめてつかわさい。自分の思う通りにするのに邪魔な者を殺すゆうがは
 間違うちゅうです」

「わしを説教しとうてわざわざ大阪に来たがか?
 戻ってきい龍馬、わしはもうおまんを許しちゅう」

「わしは、土佐を捨てた男ですき」

「残念じゃのう」

「まっこと」

去り際に武市が言う。脱藩者が出た家はお取り潰しになっても仕方ないけれど
上士が利用している質屋の借金帳簿を上手に使って上士達を黙らせた権平さんは
大したもんだ。でもそれが通用しない上士達はワシが黙らせてやった。

「見つからんように出ていきや」と部屋を出る武市。




子供の頃から誰よりも武市先生のことを思ってるのに・・・と
自分が頼りにされていないと、一人で愚痴をこぼしながら酒を飲む以蔵。
そこへ武市がやさしく話しかけてきた。

勤皇党が土佐の実権を握ったのに、何の役目も以蔵に与えなかったから怒っているのか?
役目から離れて気楽に話が出来て悩みを聞いてくれる仲間が欲しかった。
以蔵だけは昔のままでいて欲しかったから役を付けなかったという武市。

辛い思いをさせて済まなかったと謝る武市に、自分のことをそんな風に
思っていてくれたと感動して泣き出す以蔵を優しくなだめる武市。

遠くを見つめる武市に、何か悩みがあれば自分に話して下さいと言う以蔵。
追っ手がきている。ここでばれれば都には入れないことを話す武市。
その追っ手がいなくなればいいのなら・・・自分にひと働きさせてほしいと以蔵は言う。

「何を言うかっ」と武市は言うが、勝手に自分がやったことにすればいいと
武市の為に働きたいと願い出る以蔵に、「おまんだけがわしの友達ぜよ」と言う武市に
以蔵は感動して武市の胸で泣き出す。

初めて人を斬ることになった以蔵は緊張して、自分を必死に落ち着かせている。
そこへ酔っ払って千鳥足の井上佐市郎が、役目を放り出して逃げてしまった
弥太郎の愚痴を言いながら歩いてきた。

そっと近付き刀を抜き襲い掛かるが、腕をかすっただけで滲み出た血を見て
怖くなる以蔵。佐市郎は大声をあげて逃げまどう。必死に追いかける以蔵。
結局、首を絞めて殺してしまった。人を殺してしまったと怖くなる以蔵。

岡田以蔵


土佐藩主 山内豊範の容態が回復したので、明朝に京へ向けて出発すると言う武市。
そこへ以蔵が帰ってくる。武市と以蔵は目と目で合図を送った。

翌朝、殺された佐市郎の死体の周りには人だかりができている。
その中に龍馬の姿もあった。


弥太郎が語る。
龍馬は察したはずじゃ。これは武市の仕業じゃと。
武市はもう、別世界の住人になってしもうたと。


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