龍馬伝 あらすじと感想

大河ドラマ「龍馬伝」のあらすじ、感想、視聴率をまためました。 主演の龍馬役の福山雅治さんや広末涼子さんなど他の出演者たちの情報・エピソードをまとめた龍馬伝レビューブログです。



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龍馬伝 第21回 あらすじ

第21回 「故郷の友よ」      (5/23放送)


文久3年7月 龍馬は勝麟太郎を訪ねて京に来ていた。

日本はついこの間まで攘夷の嵐が吹き荒れていたのに
いつの間にか風向きが変わってしまった。
一体世の中はどうなっている。何が世の中を動かしているのかと勝に問う龍馬。

攘夷、攘夷と世の中が騒いだのは
攘夷派の公家 三条実美や長州の久坂玄瑞らが帝を取り囲んでいたから。

ところが攘夷に反対の中川宮尊融親王や薩摩の高崎正風(脇 知弘)らが割り込んできた。
全ては帝が薩摩と長州のどちらの意見にうなずかれるかにかかっていると答える勝。

武市や以蔵の心配をする龍馬に、今お前がやらなければならないことはなんだ?
余計な事を考えている暇はないのではないか?と勝に言われる。





そして帝の決断はついに下った。御上はかように仰せになりました。
『確かに攘夷勅命の実行を出した。
 しかし御上はただ犬猫が嫌いなように異人がお嫌いなだけ。
 ほんまに戦を仕掛けてほしいとは思っていなかった』

激しく動揺する三条実美。

この瞬間、朝廷の攘夷派は失脚した。




文久3年8月18日 御所 堺町門に1千の長州兵が押し寄せ
これを守る薩摩他6千の兵と睨み合った。

薩摩藩士 高崎正風(脇 知弘)
「長州はお役御免になったんじゃ。今すぐ都から出て行かんか~い」

長州藩士 久坂玄瑞、桂小五郎
「撃つな!撃てば薩摩の思うつぼじゃ」と必死に止める小五郎。

これが後に言う“ 八月一八日の政変 ”


京を追われた攘夷派の公家達は長州へ逃れるしかなかった。
この時から薩摩と長州は互いを憎み殺しあうほどの関係になっていった。




長州藩士の姿が都から消え、朝廷からの攘夷派も都から一掃されたと
高知城の容堂にも一報が入った。

「うわっはっはっはっはは。やっと時が来たがじゃあ~」

「大殿様は攘夷が廃れることが分かっちょったがですか?」

「土佐を出ている勤皇党どもに伝えやぁ。直ちに帰国せえとっ!」





京にいる勤皇党の党員に帰国の命が出たことはすぐに武市の耳にも入った。
命に逆らう者はみな脱藩者とみなすということだった。

武市道場に勤皇党の党員を集めた武市。
「ええか、攘夷の火はまだ消えちょらん!わしらは何も間違うちょらんがじゃ!
 大殿様を信じや、わしら土佐勤皇党は山内容堂公の為に
 命を捨てても異国を叩き潰すがじゃ!」


以蔵が会いにきたら知らせてくれと、以蔵の恋人なつに言う龍馬。
以蔵は幕府だけでなく山内容堂の命を受けた土佐の役人にも追われていた。
逃げ隠れる以蔵を必死に探す龍馬。




「勝殿も用心なされたほうが良いのでは?
 勝塾には攘夷派だった者も少なく無いのでは?
 今のうちに追い出したほうが宜しいですぞ」と同僚に言われる勝。

勝は塾生達を集める。
「帰国命令が出ている者がいてるが今帰ったらろくな事にはならない。
 いや、帰ることは俺が許さない。
 お前たちは今、日本の為に海軍を作ろうとしている。藩のためじゃない。
 だから帰るな。今は負けるが勝である!」と説得する。

長次郎 勝塾生
龍馬

望月亀弥太、井上正太郎、高松太郎は、京にいてた勤皇党員は皆戻っていったのに
自分達だけ、ここでのうのうとしてるわけにはいかないと言う。


「長次郎さんはどないしはるん」と心配するお徳。

長次郎 お徳


悩む龍馬に土佐に帰りたいと思っているのか聞く長次郎。

越前で会った横井小楠から言われたことを話す龍馬。

“ 世の中の流れから見たら・・・一人の人間ら芥子粒ほどでしかないと ”
確かに横井先生の言う通りかもしれん。

「けんど・・・わしゃどーいても抑えきれんがじゃ!
 攘夷の火が消えたからいうて、武市さんらが罪人になるゆうがはおかしいぜよ!」

「わしは、日本の為に働きたい思うて土佐も商売も捨てて侍になったがです。
 もう何があったち土佐には帰りません。
 武市さんらは元から侍じゃ。何があろうと覚悟は出来ちょったじゃないですろうか」

「その通りじゃ。おまんの言う通りじゃ!
 けんど・・・そうじゃけんどっ!はあっ!」と悩む龍馬。






荷車に材木と鳥篭を載せて引っ張っている弥太郎。
「ありゃ!ありゃあ~」とボロボロの家を見つけて勝手に入っていく。

「ほらっ、ほらっ、大きな穴が開いちゅうの~雨風が吹き込んでかなわんじゃろう」
 ちょと来い、ちょと来い、ちょと来い」と家の主人の手を引っ張り外へ連れ出す。

荷車に積んである材木を指して
「これで塞いだほうがええぞ。一束100文でどうじゃ!
 おまけに仏様を付けちゃる。これワシが彫ったがじゃあ~ご利益があるぜよ~」

とお粗末な木彫りを取り出し見せる弥太郎。

「いらん」と主人と周りの子供たちに言われ

「ほなら、ほなら、ほなら、はち、80文にまけちゃる!
 んっ、たった80文で穴が塞がるぜよ」

「いらん!」と嫁・子供たちも口を揃えて言う。

「このバチ当たりがー!後で欲しいゆうても売ってやらんきにのおー!」

と悪態をつき手彫りの仏様を投げつける弥太郎。

その場にしゃがみ込み「何をオマケに付けたらええがかワシには分からんぜよ」
と半べそをかく。

ふと見ると牛が目に入る。
何かひらめいた様子の弥太郎はスクッっと立ち上がり
今、断られたばかりの家の玄関先まで行く。

「家の修繕はわしがやっちゃる!貰うがは材木代だけでええき!
 この穴の開いた所は全部ワシが直しちゃるぜよ!
 これならどうじゃ、これならどうじゃ!」




町をぶらぶらと歩く武市。高知城を見つめている。
と、そこへ荷車を引っ張る弥太郎が通りかかる。

「さっすが武市さんじゃ~お城を拝んでお殿様に忠義を誓うちゅうがか~」

「弥太郎、どーいて材木を引きゆう」

「これを売りゆうがじゃ、わしゃ商売で身を立てると決めたきにのうっ!
 ええー!言わんでも分かるぜよぉ。
 弥太郎っ、おまんには侍の誇りは無いがかっ!そお言うて説教するつもりじゃろう」

「・・・・」顔を背ける武市。

「そんなもんワシには無いぜよ。わしゃのう、刀より算盤を信じちゅう。
 商売で出世するがじゃワシはっ」

「そうか、わしは今までおまんのことを馬鹿にしちょった。
 けんどおまんの様な人間がおってもえーがかもしれん」

「・・・」武市を見る弥太郎。

「おまんの女房は気立てがええらしいのう。早よ子供作りや」と去って行く武市。

「武市さんっ、今日やっと材木が売れたがやき。
 初めて60文稼いだがぜよ」と袋から銭を取り出して見せる弥太郎。

「・・・」真っ直ぐ前を見たままの武市。

「オマケゆうがは、物ではのうて人の気持ちじゃいうことを知ったがじゃき」

振り返って弥太郎を見る武市。

「平井収二郎に腹を切らせたがは大殿様じゃの、悔しゅうないがか?
 理不尽とは思わんがか?それでもまだ大殿様を慕うちゅうがかえ?」

「・・・」

「武市さんは今、辛そうな目でアレを見っちょたぜよ!」
と武市の両肩を持つと、すぐ払いのける武市。

それでもまたすぐ武市の両肩をしっかり持ち
「わしの様な人間がおってもええと思うなら・・・
 武市さんも好きに生きてみいや!正直に生きたらええがじゃき!」と言う弥太郎。

弥太郎 武市

「わしは正直に生きちゅう!
 お殿様に忠義を尽くすのは侍にとって当たり前のことぜよ!」
と弥太郎の手を払いのけ立ち去る武市。

「そうかえー!おまんのことらわしゃどーでもええがじゃき!勝手にしいやー!」
と武市の後姿に向かって叫ぶ弥太郎。



家に帰った弥太郎は家族の前で袋からたくさんの銭を出して見せると驚く家族。

「材木が全部売れたがじゃ。材木が全部、全部、全部売れたがじゃ!」
と泣きながら喜勢に抱きつく弥太郎。

「でかしたぞ弥太郎!」と美和と抱き合う弥次郎






以蔵や武市を助けるために暇をもらうために勝に会いに京に来ていた龍馬。
しかし「俺は帰るなと言ったはずだぞぉ!」と勝は許さない。

たとえ考えが違っても自分たちは幼馴染で、友達が殺されようとしている時に
自分だけが、自分・・・だけがっー!と感情的になる龍馬。

土佐に帰ってお前に何が出来る!
土佐から逃げ出せというのか? 攘夷は間違っていたと容堂公に命乞いさせる気か?
いいか、武市はもう覚悟してる。友達って言うんだったら
アイツの生き様を遠くからしっかり見守ってやるしかねえ!と言う勝。

坂本龍馬は俺が見込んだ男。日本の為、日本の将来の為、
大いに働いてもらう為に弟子にしたんだ!
かわいい弟子をここで殺されてたまるかー!と説得する勝。







朝食を食べている武市と妻の富。ぼぉ~っとしている武市に声を掛ける富。
龍馬のことを考えていたという武市。

「アイツがおったら、どお言うたかと思おてのう・・・
 勤皇党の皆に・・・わしは攘夷の火は消えちょらんと言うたがじゃ。ワシを信じやち。
 あそこにアイツがおったら・・・まだ言うがか武市さんち。わしを叱ったじゃろうのう。
ワシやち、分かっちゅう。いつの間にやら何もかにもが変わってしもたぁ。

 けんど、みんなには言えんぜよ・・・
 みんなわしを信じて付いてきて来てくれたがじゃき。

 今わしが泣き言を言うたら・・・
 わしらは何の為に生きてきたがじゃち・・・みんな思うぜよ・・・」

と涙を浮かべながらゆっくりと話す武市。

「おまさん・・・」

「わしはっ、己の生き方を貫くことしか出来ん。
 龍馬や・・・弥太郎のようには・・・生きられんがぜよ」

と涙があふれ出るのを堪えて言う武市。

「それでええがです。それが私の旦那様ですきぃ」

「富・・・おまんにだけは謝らんといかん。
 子もおらんに、二人きりの家や。わしはおまんをいつも一人にしちょった。
 寂しい思いをさせてしもた」

「おまさん」

「申し訳なかったのう」と頭を下げる武市。

富

「何を言われます。こんな出来ん嫁が追い出されるがか当たり前ですろ。
 おまさんはいっぺんも私を責められんでした。
 いつも私に優しゅうして下さいました。
 私はいっぺんも寂しい思いらぁしたことはないですき」

「富・・・」

「私はおまさんの妻です。おまさんを支えるがが役目です。
 外で泣き言が言えんやったら、どうぞ私に言うてつかわさい。
 私には本当のおまさんを見せてつかわさい」

泣きながらうなずく武市。
「富、これからはおまんと二人で過ごすがぜよ」

微笑む富。

「夏が終わる前に桂浜へ行こう。海がキラキラして美しいろ」

「はい」

「秋になったらぁ・・・」と言いかけた時“ドンドン”と誰かが戸を叩く。

「武市半平太はおるかい!武市半平太はっ!」と男が呼ぶが

「秋になったら紅葉狩りじゃの・・・二人で温泉に行ってもええ。どうじゃ富?」
と武市は話を続け、それを涙を流しながら聞き「はい」とうなずく富。

「大殿様の命である!神妙に出て参れっ!」

「冬になったら、そうじゃのう・・・」

「何処にも行かんとここで二人で過ごしたいがです」と声を震わせて言う富

「そうか、そんならそうしよう」

「武市!わしの声が聞こえんかったがか?」と踏み込んでくる役人。

「聞こえちょりました。けんど妻と朝ぎをしておりましたき」

「立て!刀はわしらが預かるきのう」

「富、ちっくと出かけてくるき」と立ち上がる武市。

はいと返事をする富。そして紋付の上着を武市に着せる。

「行ってらっしゃいませ」と玄関で三つ指を突いて見送る富。

武市



岩崎弥太郎が語る。
武市半平太が投獄されたのは、文久3年9月21日のことじゃった。

そして土佐勤皇党の全ての者に容堂公は牙をむき出して襲い掛かったがじゃ。

幼い頃から一緒に遊び喧嘩した仲間が、それぞれの運命に飲み込まれていきゆう。





京の町を逃げ惑うボロボロになった以蔵は偶然に龍馬が目の前を通り過ぎるのを見て
「龍馬あー!龍馬あー!」と叫ぶ。

とそこに現れたのは新撰組の
近藤勇(原田泰造)、土方歳三(松田悟志)、沖田総司(栩原楽人)の3人の侍。

新撰組

「龍馬ああー!」と叫ぶ以蔵の声が聞こえた龍馬は辺りを見回す。

以蔵

刀を抜き襲い掛かる新撰組たちから逃げ回る以蔵。


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