龍馬伝 あらすじと感想

大河ドラマ「龍馬伝」のあらすじ、感想、視聴率をまためました。 主演の龍馬役の福山雅治さんや広末涼子さんなど他の出演者たちの情報・エピソードをまとめた龍馬伝レビューブログです。



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龍馬伝 第22回 あらすじ

第22回 「龍という女」    (5/30放送)


龍馬の元に武市半平太が投獄されたという知らせが届いたのは
文久3年(1863)9月の終わりのことだった。

“ 八月十八日の政変 ”を境に土佐藩は藩の内外にいる勤皇党の弾圧を始め
京の都で攘夷派の残党狩りも幕府により始まっていた。


龍馬は半平太や以蔵を心配する気持ちを抑えつけて
一心不乱に勝塾で学ぶことしかできなかった。

大阪 専称寺 勝塾に土佐藩の役人たちが突然やってきた。
土佐藩士は帰国命令が出ているので命に背けば脱藩者とみなすという。

ここは幕府の軍艦奉行の勝麟太郎先生の私塾と知ってのことか!と塾頭。
他の藩士たちも役人たちを囲み追い出してしまう。

有難う。有難うみんなと礼を言う龍馬。
わしらには海軍の仲間がおるがじゃ!と長次郎たちに叫ぶ龍馬。
そうじゃ!そうじゃ!と盛り上がる訓練生たち。


再び脱藩者となった龍馬を心配した乙女からの手紙を読む龍馬。
家族みんなも龍馬の味方だと書いてある。
困ったときに使いなさいと手紙と一緒に金5両が入ってあった。





京では新撰組から逃れた以蔵が恋人のなつの元にこっそりと戻ってきた。
「会いたかったぜよぉ、会いたかったぜよぉ」となつを抱きしめる。

恐ろしい奴らに囲まれた。奴らは一言も言葉を発せず襲い掛かってきた。
どうしてこんな目に遭わんといかんぜよと話す以蔵。

以蔵 なつ

一緒に逃げてずっと自分の側にいてほしいとなつの手を握る以蔵。
なつは震えながら、幕府の役人がきて以蔵が大勢の人を殺したことを聞かされたと話す。

怖がるなつに「そんなこと言いなや、なつ」と言う以蔵に
「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣くなつ。

「ほじゃの、おまんに迷惑掛けられへんの・・・わしのことは忘れてくれや」
と部屋から出て、どしゃぶりの雨の中に消えていく以蔵。声を上げて泣くなつ。





長次郎を心配する大和屋の娘お徳。
「徳ちゃんは、どーいてわしを心配してくれるがじゃ」

「それは、長次郎さんが元々うちと同じ商人やし」

「それだけ?」

「お侍さんにならはったゆうても頼りないやないの。
 恐ろしゅうて刀も抜けへんのでしょ」

「あっ、はぁー、もおいい、それ以上は言いなやぁ」

「それにいぃー」

「ほんまにもう」と背を向ける長次郎に「言わせて!」と徳。

「うちは・・・長次郎さんのことを・・・」

と言いかけた時“ドンドン”と誰かが戸を叩く。以蔵の恋人なつだった。
大事な用があると龍馬を訪ねてきたという。

なつ

恐ろしくなって、どうしようもなくなって自分が追い出してしまったと泣くなつに
「泣かんでえーき、泣かんでえーきなつ、よう知らせにきてくれた。
 おまんはえー子じゃ。まっことえー子じゃ!」と慰める龍馬。

今外に出ると龍馬も危ないとみなに止められるが、
以蔵は助けを求めていると一人で以蔵を捜しに行く龍馬。





西洋諸国は日本に対し、更に強い態度で迫り始めた。
江戸 高輪 イギリス公使館では
イギリス公使代理 ニール(マダム・マカン)と老中 水野忠清(若杉宏二)が会談している。
イギリスは鹿児島と下関にも港を開いてほしい。そして
外国人の日本居住を許す権利を各大名に与えてほしいと要求してきた。

それはできない。外国との交易は全て幕府に任せてほしいと反対するが
我々に自由な交易をさせることが日本の利益になるのだと
イギリス側から一方的に要求を突きつけられてしまった幕府。

彼らの経済的侵略を止めることは、もはや幕府にも出来なかった。






土佐では武市半平太の取調べが始まっていた。
後藤象二郎に吉田東洋の暗殺について聞かれる武市。

事件に前後して何人か土佐からいなくなっている。
沢村惣之丞や龍馬の名前も出しこの中の誰かが東洋の暗殺の実行犯だという象二郎に
土佐勤皇党は土佐藩や大殿様の為に尽くしているだけだと答える武市。

自分は誰よりも大殿様に忠義を尽くしている侍という武市の言葉を聞いた容堂は
何が侍じゃ、この土佐で侍は上士だけだと気を悪くする容堂。


牢屋で正座をして目をつぶりつぶやく武市。
「わしは・・・土佐藩のために・・・大殿様のために・・・
 なんちゃあ間違うたことはしちょらん」

武市半平太

と隣の牢から叫び声が聞こえてきた。すると象二郎が現れた。

「あははっ!残念じゃけんど土佐藩の決まりでは上士に拷問したらいかん
 ゆうことになっちゅうき。けんど下士には何をしてもえーがじゃき。
 勤皇党の島村衛吉ゆーがは、おんしの親戚そうじゃの。
 おんしが口を割らんがならアイツにしゃべってもらうがぜよ」

立ち上がり心配そうに向こうを見る武市。

「あいつが死んでもまだ他がおる。岡田以蔵を捕らえたらアイツはしゃべるかの~
 岡田を追いゆーがは今や土佐藩だけやないきにのうっ!!」と去って行く。

「え、衛吉っ!」とその場に崩れ落ちる武市。


拷問されている衛吉の叫び声を聞きながら
「やめろ・・・やめてくれ」と涙を浮かべ
鳴り止まない叫び声に「やめてくれー!」と叫ぶ武市。


半平太が先頭に立ってやっていた尊王攘夷の運動は、もはや消え失せようとしていた。




道の小さな神社で龍馬の無事を祈る乙女が弥太郎とばったり出会う。

「こりゃ~こりゃ~龍馬の姉上」

「相変わらず材木を売りゆうがかえぇ」

「こないだからコレ、どんどん売れだしてのうー。
 そのうち坂本家に借りた金、耳を揃えて返しちゃるきに。どきやっ!」

「商売繁盛!宜しゅう頼みますう~」と手を合わせる弥太郎。

「おまんは気楽でえ~ねぇ!武市さんは今大変なことになっちゅうがよ!」

「わしが気楽に見えるとは・・・やっぱりえ~とこのお嬢様じゃのう。
 わしは武市さんに同情らコレっぱぁもしちゃあせん。
 むしろ滑稽に見えるがぜよ」

「何じゃとぉー!」

「平井収二郎に腹を斬らせたがは大殿様じゃ。
 大殿様はの、武市さんのことを嫌うちゅうぞ~。

 土佐では下士が調子に乗ってはいかんがじゃき。
 大殿様の為と言えば言うほど、言われた方はイライラしてくる。
 人間ゆうがはそおいうもんぜよ」

何も言えない乙女。「あ~忙し、忙し」と去って行く弥太郎。その場に立ち尽くす乙女。





その頃、龍馬は京の町で以蔵を捜し回っていた。

身を潜めて「殺されるがは嫌じゃ。武市先生・・・龍馬・・・」と脅える以蔵。

岡田以蔵



攘夷派の志士を匿ってくれるという『扇岩』という宿を訪ねる龍馬。
宿の主人 竹蔵(諏訪太郎)に以蔵がここに泊まっていなかったか尋ねるが、知らんと言う。
しかし人斬り以蔵はまだ京の町を逃げ回っていると宿泊客が言っていたという。

夜の都は物騒なので今晩はここに泊まるように竹蔵に勧められ泊まることにした龍馬。
しばらくして女が騒ぐ声がするので「どーいたがじゃー」と出ていくと、
竹蔵と妻のせい(宮地雅子)とここで奉公している女がもめていた。


女の名は、お龍さん(真木よう子)こと楢崎龍(ならさきりょう)

楢崎龍(真木よう子)

「申し訳ございませんお客様、お休みのところを」と竹蔵。
「もう静かにいたしますよってどーぞお戻りやしておくれやす」とせい。

「お~おまんらのその様子はただ事ではないがぜよぉ」と龍馬。

「お客さんには関わりのないことでございます」とキツイ口調で言うお龍。

「えいきー、聞かせてくれっ主人、どいた?」と龍馬。

「実はこの子は、龍(りょう)と申しまして飯炊きをやっております」と竹蔵が話すと

「りょう!お~わしも龍じゃ、龍馬じゃ、坂本龍馬じゃ」と笑顔で言う。


一瞬3人の動きが止まるがまた暴れだすお龍。
借金のかたにヤクザに連れて行かれた妹を取り返すために
自分の着物を全部買ってほしいと言ってきたと竹蔵が説明する。

飛び出して行こうとするお龍を必死で止める竹蔵とせい。
「侍さんは黙っといて下さいっ!」と言うお龍に
「金は用意できたかー!」と怒鳴る龍馬。

妹が連れ去られたというのは、それなりの借金があるということだろう。
着物を売ったくらいの金で連れ戻せるのかと言う龍馬。
全く足りない。自分たちが貸してあげれるのは1両が精一杯だと竹蔵とせい。


力ずくで連れて帰ると言うお龍に借金はいくらか聞く龍馬。

「そんなこと、あんたさんに言う筋はおへんのや!」とお龍。

「えーき、言うてみい、借金はなんぼぜ主人」

「5両やそうです」

「5両!はあ・・・そりゃ無理ぜよ!」と龍馬。睨みつけるお龍。

「1両で妹を返してもらえる訳ないろうがぁ~」と呆れて言う龍馬。

「そんなら・・・」と制止を振り切り包丁を握り締め「奴らを殺す!」と言うお龍。
「妹を連れ戻す為やったらうちはどんなことでもやるわっー!」と飛び出して行く。


慌てて後を追う竹蔵とせい。「気ぃの強いおなごじゃのう」と龍馬がお龍を止める。
「お願いやから行かせて下さい!」と暴れるお龍。

「確かに、5両の金で妹を連れ去るゆーがは酷い連中じゃ、おまんの怒りも分かるき!
 けんどのう借金は借金ろ、金は返せんが妹は返せ、返せんかったら殺しちゃるー
 ゆーがは、相手がいくらヤクザ者でも理が通らんぜよぉ」と説き伏せる龍馬。

「そしたら、どうしたらええの」とその場にうずくまり泣き出すお龍。


龍馬は部屋に行き乙女から送られてきた5両を手に取りお龍の前に出す。

「丁度、5両あるき、これを使いや」

「うちを買おうと」とお龍。

「そんなこと思ちゃせん」

「ほな、何のつもりよ」

龍馬 お龍


「わしゃ土佐の下士の生まれでの。けんど本家が大きい質屋をやりよって
 子供の自分から金に不自由したことは無いがぜよ。
 脱藩した今もこおして心配して金を送ってくれゆう」

「ええ御身分ねぇ」

「けんどわしは心苦しいぜよ。日本を変える、日本を守る言うて大きゅうたたいて
 土佐を飛び出したけんど・・・まだ何ちゃあ成し遂げちょらん・・・
 ええ歳をしてまぁだ親・兄弟に助けてもろちゅう。まっこと情け無いがぜよ・・・

 この金はわしには使えん、おまんが使うてくれや。
 この金で妹を取り戻して、これを生き金にしてくれ」

とお龍に5両を手渡してうなずくと、さっと部屋へ戻って行く龍馬。






京の町を以蔵の似顔絵を手に捜し回る龍馬。
また新撰組が人を追いかけていったと噂する町人を見つけ以蔵の似顔絵を見せると
こんな顔をしていたと言われ、「以蔵!以蔵おー!」と必死に辺りを捜す龍馬。

以蔵を追う3人の新撰組。必死に逃げる以蔵。

「どこじゃ以蔵!」と叫びながら捜す龍馬に突然、以蔵が斬りかかってきた。
「わしじゃ!以蔵!」と止める龍馬。錯乱状態の以蔵。

龍馬と気付いた以蔵。「おまんを捜しちょったがぜよー!」と龍馬に言われ
「りょ龍馬、龍馬、龍馬あー!」と抱きつく以蔵。
「大丈夫じゃ、大丈夫じゃ、わしが助けちゃるき」と以蔵を抱きしめる龍馬。


そこへ新撰組がゆっくりと歩いてきた。脅える以蔵。
近くにあった竹を手に取り「行きや、行きや!以蔵ー!行けー!」と以蔵を逃がす。

龍馬に襲い掛かってくる土方歳三(松田悟志) 沖田総司(栩原楽人)。
「以蔵を渡すわけにはいかんぜよっ!!」と刀を抜く龍馬。

近藤勇(原田泰造)に命じられ以蔵を追う二人。
睨み合う龍馬と近藤勇。「いたぞー岡田以蔵がいたぞー」との声がした。

「お前は次だっ!」と言い残し去って行く近藤勇。

「以蔵ー!以蔵!逃げや以蔵ー!逃げやああああああー!」と叫ぶ龍馬。

逃げる以蔵の前に大勢の役人が現れ、取り囲まれた以蔵は捕まってしまう。





龍馬の部屋に夕食を運んできたお龍。

「借金の件、おおきに。おかげ様で妹は無事帰って参りました」

「そうかえ良かったのう」

「そやかてあの5両は必ずお返し致します。
 私共にとって坂本さんは赤の他人どす。
 そんな方からお金を頂くわけにはいけませんさかいに」

「えー匂いじゃのおまんが作ってくれたのか」

「そうどす」

「けんど、すまんけんど・・・それは下げてくれんかえ」

「えっ?」

「わしゃあ今なんちゃあ喉を通らんがじゃ・・・
 大切な・・・大切な友達がまた捕まってしもうた・・・・
 また・・・またなんちゃあ出来んかったがじゃ・・・」と涙ぐむ龍馬。

「坂本さん・・・」

「以蔵・・・以蔵!以蔵ぉおー!」と涙を流し悔しがる龍馬。

龍馬の背中を見つめるお龍。


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