龍馬伝 あらすじと感想

大河ドラマ「龍馬伝」のあらすじ、感想、視聴率をまためました。 主演の龍馬役の福山雅治さんや広末涼子さんなど他の出演者たちの情報・エピソードをまとめた龍馬伝レビューブログです。



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龍馬伝 第42回 あらすじ

第42回 「いろは丸事件」   (10/17放送)

慶応3年(1867)4月23日
4日前に長崎を出港した“ いろは丸 ”は10名の客と
大坂で売る米や砂糖などの荷を載せて瀬戸海の讃岐沖に差し掛かっていた。

翌朝 4月24日
徳川御三家の一つ紀州藩の“ 明光丸 ”887tに
160tの“ いろは丸 ”が衝突された。

“ いろは丸 ”の乗員乗客はすばやく“ 明光丸 ”に乗り移り全員助かったが
二度の衝撃を受けた“ いろは丸 ”は積荷もろとも瀬戸の海に沈んでしまった。


事故の翌朝、龍馬たちは、福山 鞆ノ津の船宿に身を落ち着かせた。
そこへ紀州藩士 岡本覚十郎(齋藤歩)が訪ねてきたので
才谷梅太郎と名乗った龍馬が応対する。

岡本覚十郎(齋藤歩)

岡本覚十郎は簡単なお詫びをした後、見舞金の千両を差し出して
宿の支払いも持つと言い、あっさりと引き上げようとする。


たった千両で事を済ませようとする紀州藩に納得がいかないと
惣之丞と陽之助たちがヤジをとばすと渋い顔をする岡本。

金は有難く頂戴しますと穏やかに言う龍馬に
ホッっとした表情になり、そそくさと帰ろうとする岡本。


「けんど岡本さん!わしらの分はまた別ぜよ。
 衝突の原因を明らかにし、どちらに非があるかを確かめた上で
 賠償金を決めて頂かんといかんがじゃき」と龍馬。

「ハッハハ。天下の紀州藩に脱藩浪士どもがとりかかってくるとは
 ここに留まって談判してる暇はないんや
 我々は“ 明光丸 ”で長崎に向かわねばならぬ」と岡本。

「ほんなら長崎で改めてお話ししましょ」と怯まない龍馬。



3日後 4月27日
長崎 『引田屋』で大州藩士 井上将作と宴席を囲む弥太郎の元に
いろは丸が沈没したという知らせが入り驚く皆。



長崎 土佐商会では弥太郎に土下座して謝る龍馬。

「大州藩はいろは丸の代金3万両、全額弁償せいと言うがじゃぞー!
 沈んでしもた積荷の1万3千両も返さんといかんがじゃきー!」と怒る弥太郎。

このまま泣き寝入りするつもりはない、
紀州藩に全額賠償してもらうと強気な発言をする龍馬に

徳川御三家の紀州と喧嘩するつもりか!
何を考えているのだと言わんばかりの象二郎と弥太郎。


また同じような事故が起こる度に必ず最初の事故が引き合いに出され
土佐は紀州に泣き寝入りしたと言われることになると言う龍馬。

「泣き寝入りぃ」と弥太郎。渋い顔になる象二郎。


「船の事故はたとえ相手にどればあ非があろうとも力の弱いもんが引き下がる。
 土佐がそう思われてもええですろうか後藤様」

「岩崎、紀州との談判におんしも加われ。
 そこまで言うなら覚悟はできちゅうの、もし負けたら腹を切りや」

後藤象二郎


心配そうな表情で象二郎を見る弥太郎。

「分かりましたき」と龍馬が答えると、うなずき「よし」と象二郎。

慌てて象二郎の後を追い「後藤様ーわしもですろうかっ?」と聞く弥太郎に

「当たり前じゃー!」と怒鳴る象二郎。




『引田屋』では紀州藩との談判の材料にするからと
もし積荷を大坂で売っていたらどれくらいの売上げになっていたか?と問う弥太郎。

引田屋

「まあざっと千両、ばってん紀州が相手じゃいくら坂本様でもっ」と小曽根。

「ばってんぶつけたとは紀州の方だと?」とお元。

「どっちがぶつけたとかどうでんよかとよ~そげんことは天下の紀州には通じんと。
 岩崎さん、紀州から取れんかったら当然 土佐が払ってくれるとでしょうねえ?」と大浦慶。

思わずグラバーも立ち上がって弥太郎に詰め寄る。

弥太郎 お元

「取れんかったら、取れんかったら、
 わしの命が無いがじゃ~! ああっ~」とテーブルに顔をつける弥太郎。

「泣き寝入りですか?」と声を荒げる小曽根。

「心配すなー!この岩崎弥太郎がぶん取っちゃる!
 わしはこんっな所で、こんっな所で潰れるわけにはいかんがぜよー!
 アアッー! クッソォー!」

そこへ女将がきて海援隊の人から預かったという
龍馬からの手紙を手渡されたお元。





海援隊と紀州藩の談判は長崎にある聖徳時で始まった。

「陽之助、おまんは元紀州藩士やきぃ面倒なことになりそうやったら
 ここにはおらんでもええがやき」と気を遣う龍馬

「気にせんとって下さい、わいは紀州を捨てたんや。
 わいの父上は伊達宗弘いうてな紀州藩の勘定奉行やった」と陽之助。

「ええっ!勘定奉行!!」と驚く惣之丞。

「けど、わいが九つの時に失脚させられてしもた。
 紀州がどうなろうと知らん!わいは海援隊の隊士や。
 日本の為に働いとるんですわ」

陸奥陽之助

「そうかえ」と笑顔で陽之助の肩を持つ龍馬。

「そうじゃ、そうじゃ!見返しちゃれゆう気をもっと大きゅうして
 談判に望むがぜよー!」と弥太郎。



慶応3年(1867)5月15日 第一回談判

テーブルを挟んで向かい合う海援隊と紀州藩。

「明光丸の船長 高柳楠之助(福井晋)や!」

「海援隊隊長 才谷梅太郎ですき」


“ いろは丸 ”にはお互いの位置を確認し合うためのランプも点いておらず
しかも衝突してきたのは“ いろは丸 ”の方だと言い張る岡本覚十郎(齋藤歩)に

「でたらめや!いろは丸が明光丸を避けようとしたんや!」と机を叩いて怒鳴る陸奥。
「そんなことあるかっー!夜中の海を灯りもつけんと走るわけがないろー!」と惣之丞。

全く相手にしようとせず「もおええ!」と引きあげようとする紀州藩に、

「待ちやー!待ちやー!
 この事故には明光丸の非を認める材料が山ほどあるがじゃき!
 土佐藩は紀州藩に対しいろは丸の代金5万両、積荷の代金3万3千両
 合わせて8万3千両の弁償を求めるがです」と強気な弥太郎。

長崎奉行の裁定を仰ぐと引き上げようとする紀州に対し、
「次は必ずあるき」と余裕の龍馬に「何を企んじゅう?」と弥太郎。





『引田屋』小梅の間で紀州藩士たちが円卓を囲んでいると
紀州藩を非難する小唄が聞こえてきて皆の動きが止まる。

「誰やー!」「あの声はどこの座敷や!」
怒って飛び出し歌が聞こえてくる座敷を探し回る紀州藩士。

梅の間で数人と宴会で盛り上がる大浦慶と
三味線を弾きながら笑顔で歌うお元。

「誰が考えた唄ね?お元ちゃん」としらこく聞く大浦慶。

「さ~あ?いつの間にやらお客様たちが」と笑顔のお元。


町中でも子供から大人までが踊りながらこの唄を歌っている。
更には異人たちも歌いだし、その様子を見つめながら口ずさむグラバーと小曽根。



長崎 紀州藩邸では勘定奉行 茂田一次郎(中尾彬)が
海援隊の肩を持ち紀州藩を笑いものにする歌が流行っているとの報告を受ける。

放っておけと言う茂田に、このままだとあの事故は紀州藩が悪かったのだと
世間に思われてしまうと困惑する岡本覚十郎。




紀州藩は必ず再び談判を申し入れてくるはずなので
次回の談判には象二郎も出席するように促す龍馬。

「海援隊の不始末をどーいてわしが!」

「ハッハッハッ!土佐藩は日本を変える要になると覚悟を決めたがですろ。
 たかが紀州一藩に怯んじゅうようでは幕府を倒すら到底出来んがじゃ」

「何じゃと?」

「後藤様、これは単なる事故の談判ではありませんき。
 いろは丸と明光丸の衝突は、土佐と幕府の衝突じゃ」

「土佐と幕府じゃと?」と弥太郎

「この談判の行方を長州、薩摩だけではのうて諸藩が息を潜めて見つめゆう。
 わしらが勝てばあっぱれ土佐と諸藩から喝采を受け流れは一気に変わるがじゃ」

「勝ち目はあるがか?」

「わしは負け戦はせんですき」





長州 下関では龍馬からの手紙を読んでいる三吉慎三。

また恨みを買うかもしれないので、自分に万が一のことがあったら
お龍を土佐の坂本家に送ってやってほしいという内容だった。

庭先で標的をピストルで撃ちぬいて笑っているお龍を見つめながら
「坂本さん・・・」とつぶやく三吉。

お龍





龍馬の言ったとおり二度目の談判は紀州側から申し出てきた。

慶応3年(1867)5月22日 第二回談判

紀州藩 勘定奉行 茂田一次郎(中尾彬)も同席している。
あくまでも“ いろは丸 ”に非があると一方的に話を進め
後は幕府の判断を仰ぐと余裕の笑みを見せる茂田。

茂田一次郎(中尾彬)

船同士の事故は世界共通で定められている航海法で裁くべきと
懐から『萬国公法』を取り出す龍馬。

龍馬


これから日本国が世界に認めてもらう国になるためには
まずこの法を守らないといけないと言われ
何も言い返すことができない茂田。

それでも徳川幕府に判断を委ねると言い張るなら
紀州藩士は野蛮人の集まりだと世界中から思われてしまうでしょうと龍馬。


「それこそがっー!徳川幕府の、
 いや帝の御名を汚すことにはなりませんろうか?」

「おまえは・・・才谷とか言うたな?
 ここで『萬国公法』を持ち出してくるとは・・・ハッハ
 分かった。そうしよう。だが聞くが誰が世界の法を持って裁くと言うんや?
 この長崎に、いやこの日本にそのような裁きを下せる者などおらんっ!」


息を呑む弥太郎。
動じることなく「お呼びしいや」と陽之助に指示する龍馬。

弥太郎


「いつまで待たせるがじゃー!」と怒鳴りながら登場する象二郎。

「土佐藩参政 後藤象二郎と申します」と茂田一次郎(中尾彬)に挨拶する。

「ええっ!後藤殿!?」と驚く紀州藩士たち。


「才谷がどーいてもケッペル殿に間に立ってもらいたい言うもんで
 私がお願いして来ていただきました」
と英国海軍提督 ヘンリー・ケッペル(マーク・マードック)を紹介する象二郎。

談判

ケッペルが話し始めると、隣で陸奥が訳していく。

「船の衝突事故は世界の何処でも起こることなんです。
 したがって必ず航海法に則って裁定せんとあかんのです。
 それが世界のルールです」

「才谷・・・お前は・・・何者や」と茂田一次郎。

「わしらは・・・ただの脱藩浪士ですき」と笑みを浮かべる龍馬。

「ほんなら、最初から始めましょか」と笑顔の龍馬。

「フゥー、仕切り直しぜよ」と弥太郎。

結局、紀州は事故の原因は明光丸にあると認め
賠償金として8万3千両を払うことを認めた。



紀州に勝った!と喜ぶ海援隊の皆の前で

「それにしたち、弥太郎!おまんの8万3千両にはたまげたぜよ」と笑顔の龍馬。

「そうや、いろは丸と積荷の値段は4万3千両ほどやったやろ!」と陸奥。

「おまん4万も上乗せしおって」と惣之丞。

「何が悪いぜよ、オオッ!沈んじょらんかったらいろは丸は何回も使えて
 金を稼いだがぜよ!4万両はその分じゃ」と怪訝そうな顔の弥太郎。

「さすが弥太郎じゃ、大出世するだけのことはあるぜよぉ!
 おい、みんな、岩崎弥太郎様、様ぜよ~」と弥太郎をヨイショする龍馬。

「何じゃ、慣れ慣れしく、慣れ慣れしゅうすなっ!触んなやっ」
と皆に寄ってこられて嫌がる弥太郎。




紀州を打ち負かした海援隊の名声は日本国中に響き渡った。

京 薩摩藩邸
「こいで土佐は勢いずっとな~」と西郷。

長州 萩城
「容堂公はどう動くおつもりじゃ」と木戸。

土佐 高知城
「わしは・・・京へ登るぞ。後藤にも急ぎ上洛するように伝えいっ!」

山内容堂

容堂公がいよいよ政の表舞台に立とうとしていた。




♪ 船を沈めた~その償いは~ ♪ 金を積まずに~国を取る~ ♪
♪ ハァ~よさこい~よさこい~ ♪

海を眺めながら歌を歌っている龍馬の元に
お元が来て楽しそうに笑う二人。

お元

「おめでとうございます。
 海援隊が紀州に勝つなんてもぅ凄かことですっ アハッ」

「おまんには礼を言わんといかんのう~
 金が入ったら~分け前を貰うてくれや」と酒を差し出す龍馬。

「アハッ お金なんか要りません」とニコニコ笑顔のお元。

「んんっ~?」


「坂本さんは・・・うちの・・・希望ですけん」と笑顔のお元。

「・・・・」

「大っ嫌いなこん国・・・大っ嫌いなうちの人生ば・・・
 変えてくれるとは・・・坂本さんでしょう」

「お元・・・おまんがこの日本から逃げ出して異国に行きたいちゅうた時には
 わしゃおこがましいかもしれんけんど、おまんを助けちゃりたいちそう思うたぜよ」

「・・・」涙ぐむお元。


「おまんは何ちゃあ悪いことはしちゃあせん!
 異国の神様は決しておまんを見捨てたりはせんき」とお元の両肩に手を置く龍馬。

「・・・」涙をうるませるお元。

「泣きなや、お元!おまんが泣いたらぁわしまで悲しゅうなってしまうがぜよ
 アッハッハハハ ほれっ」と自分の袖でお元の涙を拭ってやる龍馬。

「アッハハ」と笑顔になるお元。

「飲みや~飲みや!」と酒を注ぐ龍馬。


そこへ刺客が龍馬の前に現れる。お元を庇うように手を広げて前に出る龍馬。

「何者ぜよ?おんしらぁ」と突然斬りかかる刺客をかわしていく龍馬。

「いきなり斬りつけてくるとは~おまんら奉行所のお役人ではないのう~
 お元!こっち来いや!」とお元の手を取り逃げようとする。


追いかけてくる刺客が後ろから龍馬に斬りかかる

「坂本さん!」と叫ぶお元。

「坂本?!おまえは才谷とちゃうんかー?」

「なるほどのう、紀州のお人らかい」

斬りかかる3人の刺客をあっさりとかわし
刺客の覆面をはがすと顔を背ける岡本覚十郎(齋藤歩)だった。

「徳川御三家いうがは談判に負けた腹いせに
 こ~ゆ~ことをするがかえ?
 おまんら~にわしゃ斬れんぜよ」

と奪い取った刀を投げ捨てる龍馬に、あっさり退散していく紀州藩士たち。



龍馬暗殺まで・・・あと六ヶ月


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