龍馬伝 あらすじと感想

大河ドラマ「龍馬伝」のあらすじ、感想、視聴率をまためました。 主演の龍馬役の福山雅治さんや広末涼子さんなど他の出演者たちの情報・エピソードをまとめた龍馬伝レビューブログです。



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龍馬伝 第47回 あらすじ

第47回 「大政奉還」     (11/21放送)

慶応3年(1867) 10月 京に戻ってきた龍馬と同行する陽之助。
世の中の先が見えなくなって京の町は混乱していた。


その頃、徳川幕府も混乱に陥っていた。
二条城では象二郎が持ってきた建白書をめぐり議論されていた。

「政権を帝にお返しせよだと!」と目を剥いて建白書を読む慶喜。

慶喜

政権を手放すなど言語道断!と幕府の重臣たちが反対する中
幕府若年寄格 永井玄蕃頭(石橋蓮司)が意見する。

「しかし容堂公は世の中の流れを読むことにたけておりまする。
 今、政権に固執すれば徳川は滅ぶと忠告なされておるのでは」

結局意見はまとまらないままで苛立つ慶喜。




土佐藩邸では幕府からの返答を今か今かと待つ龍馬と苛立つ象二郎。

「山内容堂公から政権を帝にお返し申せと言われて
 幕府の中は大騒動になっちゅうはず、
 何とか、何っとかもう一押しできませんろうか?」と必死の龍馬。

「そりゃわしやちそう思うちゅう、けんどこっから先は
 慶喜公がお決めになることぜよ。待つしかないがじゃ・・・」と溜息をつく象二郎。





長崎 土佐商会では新しい仲間たちと
ミニエー銃 九千丁の取引を密かに進めている弥太郎。

戦になるのを見越してどこの藩も最新式のミニエー銃を欲しがっていた。



『引田屋』で集まっている弥太郎たち。

「わしの読み通りじゃ!みんな戦の準備を進めゆうぜよ」とどや顔の弥太郎。

「岩崎さんは戦になってほしかとばいね」と大浦慶。

「戦が起こったら、わしゃ儲かる。
 おまんらもわしに貸したミニエー銃九千丁の代金、
 倍になって戻ってくるぅ~。 みんな~万々歳ぜよぉ~ アッハハハ」

と料理を頬張りながら上機嫌の弥太郎の話を少し冷めた目で聞く皆。


「ばってん!大政奉還とかいう動きもあると聞いとります」と冷静な小曽根乾堂。

「坂本さんが動いとるとでしょ~」と大浦慶。

「坂本さんは山内容堂公に大政奉還の建白書ば書かせたとか」と小曽根。

「坂本さんには勝算があるのです」とグラバー。

「そうそう坂本さん・・・」と大浦慶が龍馬を立てようとすると

「うるさいー!なんぜー!坂本、坂本とー!」と立ち上がって怒鳴る弥太郎。

呆れた表情のグラバーとワインを飲む小曽根。


「奴に何が出来るがじゃ!おおっ!」とからむ弥太郎。

「薩長ば結ばせたじゃなかですか」と言い返す大浦慶。

「所詮そこまでじゃ、徳川様動かすらっ
 そんな大それたことが出来るわけがないろっ!」と毒ずく弥太郎。

「いやいや~ばってん、坂本さんの行動力は!
 あなたは!真近で見てきたはずです」と小曽根。

「あん人の底知れんところもねぇ~」と大浦慶。

「その通り」とグラバー。

「・・・」何も言い返せない弥太郎。





京の町を新撰組に警護されて駕籠に乗って移動する
幕府若年寄格 永井玄蕃頭の前に突然、堂々と土下座した龍馬が現れ驚く近藤勇。

「永井玄蕃頭様に聞いていただきたいことが御座います」

「そこをどけ!無礼者!」

「土佐藩士 坂本龍馬に御座います。
 土佐の山内容堂公に大政奉還の建白をお願いしたがは私にございます」

斬りかかる新撰組の刀を素手で抑え、話を聞いて下さいとお願いする龍馬。

「やめーい!」と籠の中から降りて龍馬の前に立つ永井玄蕃頭。

「お前が容堂公に建白書を書かせたのか?」



屋敷に案内された龍馬。

「話を聞こう」

「私の師である勝麟太郎先生は永井様の弟子じゃったと伺っちょります。
 永井様は神戸村の海軍操練所よりも九年も前に
 長崎で海軍練習所をお作りになられた御方じゃと・・・」

「続けろ」

「その海軍操練所で学んだことの中に、大嵐に遭うた時に
 船長が取るべき行動がございました。
 何よりも優先させるべきは船や積荷ではのうて船客・船員の命であると」

「何が言いたい?」

「徳川幕府という船は異国に狙われ
 薩長に攻め入られようとしゆう今・・・まさに大嵐の真っ只中!
 徳川慶喜公が取るべき行動は・・・
 徳川家のお人らをお守りすることではないですろうか?」

永井玄蕃頭(石橋蓮司)

「・・・大政奉還が船長の役目だと申すか?」

「永井様!徳川慶喜公の御決断は
 百年後、二百年後の日本の将来を決める御決断でございます!
 どうか・・・どうか日本の将来を大事に考えてもらえませんろうか」

坂本龍馬

無言で龍馬の前まで行って立ち止まり、しばらく無言のままでいると
一言「出てけっ」と言い元の場所に戻る永井。

一礼してじっと永井の方を見つめながら立ち上がる龍馬。





長崎 海援隊本部に顔を出す弥太郎。

「菜種油に軍鶏かい、こんまい商売しゆうねや~海援隊は~」と嫌味な弥太郎。

「何しに来たがじゃ、弥太郎」と素っ気ない惣之丞。

「龍馬は今、何処へ行ちゅう」と憎たらしい口調で聞く弥太郎。

「おまん、主任を降ろされて~ 何やらぁ内職をしよるらしいのぅ」と惣之丞。

「龍馬は何をしゆう?」と偉そうな態度の弥太郎。

「小曽根さんから聞いたがじゃ~ おまんはあっちこっちの藩に銃を売りゆうと~」

「教えやっ!」と怒鳴る弥太郎に周りが一斉に注目する。


「弥太郎・・・おまんは何の為に商売しゆう?」と惣之丞が聞く。

「何ぃ?」

「何の為の金儲けぜぇ?」

「決まっちゅうろうが、日本一の大金持ちになる為ぜよぉ。それがどおいた?」

「ハッ、こんまいのう~」

「こんまい?」

「わしらが金儲けをするがは・・・龍馬に思う存分動いてもらう為やき。
 龍馬は今、京におるがじゃ、大政奉還の総仕上げにかかりゆう」

「龍馬さんは必ず大政奉還を成し遂げるぜよ!」と高松太郎。

「わしらは武器には手を出さんがじゃ」と皮肉っぽく言う惣之丞。

何も言い返せない弥太郎。

「仕事じゃみんな!」と惣之丞が声を掛けると
何事も無かったかのようにみんなが仕事に散らばる。

顔が引きつる弥太郎。





容堂公が建白書を書いたのは、徳川のことを思って下さる
からこそだと慶喜に説く永井玄蕃頭。

「上様、道は一つしかございません!
 大政奉還をせねば、戦になってしまうがです!上様!」

「京におる全ての藩を集めろ」と命じる慶喜。




龍馬が潜伏している京の海援隊の仕事場 『酢屋』 に
「明日、各藩の重役が二条城に集まる」と知らせに
血相を変えた中岡慎太郎がやってきて 「何じゃと!」と驚く龍馬。

恐らく大政奉還の建白も却下されるから、ついに戦が始まるだろう。
戦がしたいわけでは無いけど、幕府を倒すにはもはや戦以外にはない!
西郷との約束通り土佐も挙兵しろと中岡に言われて困惑する龍馬。


薩摩も長州もいよいよ戦が始まると出陣の準備で慌しくなる。

木戸貫治



急いで象二郎に手紙を書く龍馬。

≪後藤様、戦だけは何としてでも避けんといきません。
 明日、徳川慶喜公が大政奉還を拒まれたなら
 私はすんぐに長崎の海援隊を上京させ慶喜公を斬るがじゃき!

思わず立ち上がって目を大きくして手紙を見る象二郎。

象二郎

 上様一人の命で日本が救われるやったら私は躊躇のうそれを選びますき。
 後藤様もどうかその御覚悟で明日の会議に臨んでつかわさい≫

山内容堂



土佐商会では、もしかしたら本当に龍馬が大政奉還を成し遂げて
しまうかもしれないとずっと考え込んでいる弥太郎。

ハッと顔を上げると、明日中に全部の銃を売り払うよう指示を出す。

弥太郎





慶応3年(1867) 10月13日 ついにその日がきた。

二条城の大広間には在京50藩の御重役が集められた。

「土佐藩の山内容堂が大政奉還を建白してきた。
 政権を帝にお返し奉り幕府を終わらせようという趣旨。
 皆に問いたい、もしわしがこれに応じるというなら皆はなんとする?」

「上様!何を申されます!」

「わしゃ皆の意見が聞きたいのじゃー!」

「徳川家は大成をお返し奉ってもよいと思うか?」と静かに問う慶喜。

徳川慶喜

しかし、皆うつむき加減で意見を述べる者はおらず
この様な重要なことを自分の一存では答えられないから
国元に帰ってから議論をして相談したいと言い出す重役たち。


「上様ー!上様っ!私は大政奉還なさるべきこと存じます!」

と一人声を張りあげる象二郎。目を見張って立ち上がる慶喜。

「今、帝に政をお返しなされれば、これは正に大英断!
 異国からの侵略を防ぎ薩長との戦も防ぐことが出来ましょう!」と必死に説く象二郎。

象二郎に向かってまっすぐ歩いてくると目の前にしゃがみこむ慶喜。

「徳川慶喜公のお名前は日本を救うた英雄として
 未来永劫歴史に刻まれることになりますろ」と恐れながらも必死に説く象二郎。

思わず象二郎の胸ぐらを掴み睨みつける慶喜。

「上様、御英断をっ!」と怯まない象二郎を投げ飛ばすように手を離す慶喜。

「もうよい・・・皆下がれ・・・下がれー!!」と叫ぶ慶喜。

皆が出て行った部屋に一人座り込む慶喜。


会議の様子の報告を受けて無言でうなずく龍馬。





龍馬の元に突然、勝麟太郎が訪ねてきて驚き久しぶりの再会に喜ぶ龍馬。

龍馬が容堂公に建白書を書かせたことを永井玄蕃頭から聞き
京の町の様子をこっそりと見に来たと言う勝。

勝麟太郎 龍馬


龍馬が徳川を残そうとしてくれてるのはよく分かっているが
大政奉還されれば2万もの幕府の人達が役目を失うことになってしまう
幕府を無くすということはそんな簡単なことじゃないと説く勝。

そんなことはどうでもいいこと、上下が無くなれば後は
役目を失った人達も商人や職人や百姓と同じように仕事をすればいい。
皆と同じように自分の食いぶちは自分で稼いだらいいと言い返す龍馬。

筋は一本ピシッっと通ってる!龍馬の言ってることはごもっともと笑う勝。

しかし、上様が大政奉還を御決意なさるということは
凄まじい勇気と覚悟の上のことなので徳川将軍を敗軍の将として
ぞんざいに扱うことは決して許さないと述べる勝。

「薩長を抑えられるかい?」と聞く勝に

「はい、命にかけて」と真剣な目で答える龍馬。



そこへ慶喜公が大政奉還を決断したという知らせが入る。

「よう御決断された・・・慶喜公は・・・よう御決断された」と涙ぐむ龍馬。

「やったのう、わしらの夢が叶うたぜよ」と陽之助らと喜びを分かち合う龍馬。

「坂本龍馬!なんて野郎だよ!
 たった一人でこれ程の大仕事をやってのけた!」と感心する勝。

「先生・・・けど先生、一人じゃないがです・・・
 わしら皆で、みんな~でやったことですき」と涙声の龍馬。

「夜明けじゃ」と外へ出てつぶやき空を見上げ

「新しい・・・新しい日本の夜明けぜよおー!」
と叫びながら拳を握りしめ両手を高々と上げる龍馬。

龍馬



慶応3年10月14日ついに徳川幕府が終焉を迎えた。




「大政奉還じゃー!」と大声をあげる惣之丞に歓喜する海援隊たち。

「ううっ・・・負けたぁー!負けたあぁ・・・また負けじゃあ」
と座り込んで悔し泣きする弥太郎。



「ほんまに成し遂げるとは・・・なんちゅう男じゃ、龍馬」

と薩摩藩邸では笑顔の中岡に対し、冷めた表情の家老 小松帯刃と大久保利通。

大久保利通

「中岡さん、坂本どんを生かしちょたのは間違いごわした」と冷たく言う西郷吉之助。



「一体誰が慶喜公をたぶらかしたんじゃー!」と長州兵が激怒している。

「坂本君・・・」と冷たい表情で知らせの紙を丸める木戸貫治。




「何故こんなことになってしまったがじゃ・・・」と生気を失くした慶喜。

「薩長が手を組み、土佐が寝返ったからであります」と答える側近。

「その全てに関わった者がおると聞いております・・・土佐の下士、坂本龍馬」

「坂本・・・龍馬・・・」とつぶやく慶喜。




盛り上がる京の町で、新撰組に出くわす龍馬。

「幕府が終わっただと」と睨みつけながら剣を抜く近藤勇。

そこへ勝が割って入ってくる。

「よぉよぉよぉ、おめえさんら、おいらの面知ってるかい?
 おいらの顔を知ってるかいっ!幕臣 勝麟太郎安房守である!」

固まる新撰組たち。

勝麟太郎

「おめえ達がやろうとしている事は上様の御決断を蔑ろにすることである!
 分かってんのかいっー!」

動きが止まったままの新撰組たち。

「坂本龍馬を斬ることは、おいらが許さねえっー!」と両手を広げて龍馬を庇う。

近藤勇

「近藤さん、もう人斬りは止めにせんかえ。
 これからのう、日本は大きゅう変わるがじゃき。
 わしらと一緒に新しい日本を作らんかえ?」と近藤の前まで行って諭す龍馬。

「新しい日本だあ」と納得できない表情でしばらく龍馬を見つめ立ち去っていく近藤。



「先生ー!」と大声を出す龍馬。

「何でえー?」と聞く勝。


「大政奉還はわしの夢でした。戦をせんと世の中を変える大仕事じゃ。

 確かに大政奉還は成ったがじゃき・・・

 けんど、どれだけでは人々の暮らしは変わらん!

 これからじゃ・・・全てはこれからだがじゃき!」


「馬鹿野郎っ!そんなこったぁ分かりきってることだよ!

 おめえさんはおいらの幕府をぶっ壊したんだ!

 いやさ、700年続いた侍の世の中を壊したんだ!

 こっからがいよいよ、おめえさんの勝負のしどころよ!」


一体これから何をするんだ?と笑顔で聞く勝。
微笑みながら空を見上げる龍馬。

「なあ坂本、また会おうぜ!」と敬礼した後に笑顔で龍馬を見る勝。

「はい!」と笑顔で返す龍馬。

人ごみに消えていった勝に深く頭を下げる龍馬。






「ミニエー銃九千丁の代金じゃ」

とぎっしり小判が詰まったカバンを開ける弥太郎に目を大きくする大浦慶。

「よ~う切り抜けましたな、大政奉還の知らせのくる前に」と笑顔の小曽根乾堂。

「やっぱり坂本様ば信じたとですねぇ~ 岩崎さんはっ」と笑顔の大浦慶。


庭先に出て悔しさで溢れかえっている弥太郎。

「クソォ・・・待っちょれよ!待っちょれ龍馬ー!」と叫ぶ弥太郎。





『酢屋』 の二階では陽之助たちが、大政奉還が成った今
一刻も早く京を出るようにと龍馬を急かしている。

「わしにはまだやらんといかん事があるがじゃ」
と微笑んで座り込むと筆を走らせる龍馬。



龍馬暗殺まで・・・あと一ヶ月・・・


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